家族との思い出をたっぷり作れる、海外旅行先を探していませんか?
私たちが訪れたのは、ベトナム中部にあるダナン・フエエリア。リゾートと文化、両方楽しめて、しかもコスパがいい!今回は、実際に家族6人で行った4泊5日のモデルプランを、日別に丁寧にご紹介します。
ホテル選びのポイント、移動方法、観光地の回り方なども含めて、初めてのベトナム旅行でも安心できるリアルな体験談形式でお届けします。
ベトナム・ダナン&フエ&ホイアン旅行の基本情報
- 旅行期間:2023年7月(真夏!暑さ対策必須)
- 人数:大人6人(子連れ旅にも応用可能)
- 訪問都市:ダナン・ホイアン・フエ
- 移動手段:飛行機(成田発着)、Grab、チャーター車
- 宿泊ホテル:シェラトンホテル3泊、マリオットホテル2泊

私たち夫婦+義母+実母+弟+私の叔母という謎すぎる6人旅でした(笑)
VLOGに動画と共にまとめてます!
今回のベトナム・ダナン&フエ家族旅行については、前編と後編に分けてVLOGにまとめてます◎こちらの動画を見ていただくのが一番わかりやすいかな?と思いますが、ブログにも旅の記録を残しておきます。
Day1|シェラトン・グランド・ダナンで贅沢ステイ!到着日から家族で楽しむローカルグルメ旅
旅の初日は、とにかくラグジュアリー気分を味わう1日!到着後はそのままシェラトン・グランド・ダナンリゾートに直行し、贅沢な滞在を満喫しました。
- 成田空港からダナン空港まで直行便を利用
- シェラトンダナンのプールを満喫
- 夜はローカルレストランでベトナムビール&バインセオ堪能
✈️ 10:30|成田空港からベトナム・ダナンへ直行便!ベトナム航空で快適フライト【家族旅行スタート】
いよいよダナン家族旅行がスタート!今回はベトナム航空を使用します。直行便だけどお値段もそこまで高くないのが魅力◎いつも航空券はSkyScannerなどを用いて安いものを予約してます✈


プライオリティパスのラウンジを使用するつもりだったのですが、全部閉まってました。笑
🛬 14:30|ダナン国際空港に到着!東南アジアらしい活気に家族のテンションUP
約6時間のフライトを経て、ダナン国際空港に到着。初めてのベトナムだったけど、空港は思ったよりも綺麗で近代的。イミグレもスムーズで、あっという間に出国。外に出た瞬間の南国の空気とバイクのクラクションの音が「海外に来た〜!」という気分を盛り上げてくれました。
【注意喚起】ダナン空港のGrabタクシー事情|偽物に要注意!見分け方と対策

車のナンバーがアプリに表示されているナンバーと一致しない場合は、どれだけ「これだよ!」と言われても乗らないでくださいね。ぼったくられます。
💱 15:30|ソアンハ ゴールドショップで換金!ダナンでレートが良い両替所はココ
Grabの目的地はホテルに設定しているのですが、ドライバーと交渉してレートの良い換金所に寄ってもらえないか交渉しました。英語はあまり通じませんが、地図を見せて「円!!ドン!!チェンジ!!!」と繰り返したら伝わって、連れて行ってもらえました(笑)

市内のゴールドショップがレートが良い場合が多いです。ハン市場も近いしおすすめ。
🚖【裏技】Grab運転手とのWhatsApp活用術|市内観光を格安&自由にカスタムしよう
Grabに乗車すると、大体WhatsApp交換しようと言われます。(LINEみたいなメッセージアプリ)これで直接その運転手に連絡すると、Grabより安い金額で希望の場所まで乗せていってくれます(現金のみ)。相性の良い運転手であれば、継続で頼んだ方が楽だと思います。ちょっとスーパー寄って!そのまま空港行って!など自由に目的地に行ってくれるので。
▼詳細は別記事にまとめています!東南アジア旅行前に必読です

私は常に最初の運転手に頼んでました!英語で連絡を取ります。現金は多めに換金しておくと良いですよ。
🏨 16:00|シェラトン・グランド・ダナンリゾート宿泊|空港から15分の絶景ホテル

空港からはタクシーで約15分。ビーチ沿いのラグジュアリーリゾート、シェラトン・グランド・ダナンへ。想像以上にラグジュアリーで、ロビーからのオーシャンビューに圧倒。広々とした客室にテンションUP!荷物を置いたら、まずはホテル内を探検しながら旅気分に浸りました。

ホテルの詳細は別で記事にします。
🏖 17:00|インフィニティプールで癒し時間!シェラトンの極上体験

チェックイン後はホテルの目玉、インフィニティプールへ直行。カヌーやサップをレンタルすることができるようで、楽しそうです。目の前に広がる海を眺めながら泳げる贅沢な時間に、家族みんな大満足。プールサイドのバーでは、南国フルーツのモクテルを飲みながらまったり。初日から“非日常感”たっぷりのリゾート体験ができました。
🍽 19:00|ローカルレストラン『BEP QUON』で絶品ベトナム料理を満喫|おすすめメニュー紹介

夕食はタクシーで10分ほどの人気ローカルレストラン「BEP QUON」へ。ホイアン旧家をイメージした店内で、観光客にも人気のベトナム料理をカジュアルに楽しめるお店です。バインセオやフォー、春巻きなどベトナム定番料理を満喫。現地の雰囲気も味わえて、とっても満足度の高いディナーになりました。

ここのバインセオが絶品。本当に美味しかったです。絶対に食べてほしい。
☕ 20:00|ベトナムのスタバ『ハイランズコーヒー』で一息|Wi-Fi完備で旅の作戦会議にも◎
食後はベトナムの有名チェーン「ハイランズコーヒー」へ。目の前にありました。現地スタイルの甘めのコーヒーで旅の1日目を締めくくり。Wi-Fiもあり、明日の観光計画を立てるのにもぴったりなスポットです。
Day2|市内観光&ココナッツボート&ホイアン ~全力観光DAY~
2日目は観光フルコースDAY!
朝から晩まで動き回って、ダナン名物スポットと幻想的なホイアンの夜景を楽しみ尽くしました。
- 朝:ホテルのモーニングを全力enjoy
- 午前:ハン市場&ダナン市内街ぶら
- 午後:話題のココナッツボート体験!
- 夕方〜夜:ホイアン旧市街観光&ランタンナイト
🥐 6:30|朝食はシェラトンのビュッフェ『Table88』で|ベトナム料理から洋食まで豊富な品揃え
朝食はシェラトンのビュッフェレストラン「Table88」で。ベトナム料理から洋食、中華、キッズ向けメニューまで豊富で、朝からしっかりエネルギーチャージ。フォーはその場で作ってくれて、朝から本格的な味に感動しました!

母と弟がゴルフに行くらしいので、それに合わせて早すぎる朝食です(笑)
🏄♀️ 7:30|シェラトンダナンのプールでSUP体験|静かな朝の特別なひととき
ホテル前のビーチでSUPできるかと思いきや、プールでのSUP体験のみでした。朝の静かなプールでのSUPは特別感があり最高でした。朝の涼しい時間に体を動かすのはとても気持ちよく、心も体もリフレッシュ!
ダナンの海はそこまで綺麗なわけではないので、海水浴はおすすめしないです。リゾートのプールや雰囲気を楽しむのが◎
🛍 10:00|ローカル感満載!ダナンの台所『ハン市場』でお土産探し

ダナン市民の台所「ハン市場」へ。ローカル感満載で、野菜やフルーツ、お土産用の雑貨までなんでも揃っていました。ちょっとディープなベトナムを体感できます。ここでバラマキ用のお土産を購入するのがおすすめ!安くてベトナムっぽくて、かわいいです◎

サンリオやポケモンのパチモンもたくさんあって面白いです。笑 観光客向けに値段交渉もできるので、値切り交渉にチャレンジしてプチ文化体験も。
🚶♀️ 11:00|市内ぶらぶら観光&おしゃれチョコレート店『Alluvia』へ
市場の後は、近くのハン川沿いやピンクのダナン大聖堂などをぶらぶら観光。市内はそこまで広くないので徒歩でのんびり回れます。途中、ローカルカフェで休憩して、観光とローカル体験をバランスよく楽しめました。
☕13:00|韓国系カフェ『Replay 1988 cafe』でランチ&休憩|SNS映え抜群のおしゃれ空間
ダナンにはおしゃれなカフェがたくさんあるのですが、ここはおしゃれな韓国人インスタグラマーなども訪れているカフェでおすすめ。メニューも美味しかったです♪
💆♀️ 15:30|ホテルスパで極上マッサージ|歩き疲れた身体を癒す至福の時間
たっぷり歩いた午後は、ホテルスパでリラックスタイム。高級感ある空間で癒しのひとときを。旅の疲れも吹き飛びます。

事前にメールで予約をしていたのですが、ホテル側の連携ミスで予約が消えていたりして大変でした。笑 旦那さんが英語で交渉してくれました。ありがとう。
🛶 17:00|名物アクティビティ『ココナッツボート』に乗船!|ユニークな体験に大興奮

ユニークな丸い舟でのジャングルクルーズ!何故かカンナムスタイルに合わせて舟がぐるぐる回るエンタメ体験。子どもも大人も大喜び、記憶に残るアクティビティ。写真映えもばっちりでした。

帰りのGrabが捕まらず苦労したので、運転手と交渉して待っていてもらうのが吉です。笑 なので換金はしっかりタクシー分もしておくべき!
🍽 19:30|ホイアン『MADAM KIEU』で幻想的ディナー|名物カオラウ&ホワイトローズに舌鼓

結局お抱え運転手に連絡し、友達が行くよと言ってくれたのでその友人を待ちながらカフェで休憩。そしてタクシーでホイアンへ!夕飯はホイアンの人気レストラン「MADAM KIEU」。ランタンが灯る幻想的な雰囲気の中で、カオラウやホワイトローズなどホイアン名物をいただきました。味も雰囲気も文句なしで、旅行の思い出に残るディナーになりました。
川沿いのお店であれば、雰囲気はどこも変わらないと思います。ホイアンの雰囲気を楽しみたいのであれば、どのお店でもOKです。

私たちは入れないということがあっては困るので、Facebookのメッセンジャーでお店に連絡を取って予約しました。
🌃 20:30|ホイアン夜さんぽ|ランタンの灯る街並みはまるでおとぎ話

夜のホイアンは別世界。カラフルなランタンが灯る街並みを歩くと、まるでおとぎ話のような風景に。屋台やお土産屋めぐりも楽しめます。なんだかこの辺りで疲れがピーク(笑)一回来た事があるので私はいいや、と思って、家族と別れて旦那さんと二人でゆっくりベンチで休憩してました(笑)

人酔いするほどたくさんの人がいます。
Day3|フエ観光 ~チャータータクシーしか勝たん~
この日は朝からチャータータクシーで古都フエへ。公共交通がほぼないに等しい&色々な場所に立ち寄るため、車チャーターは正解でした!
- 移動:ダナン→フエ(約2時間)※チャータータクシー一択。KKdayで予約。
- 観光①:カイディン帝廟(圧巻の装飾!)
- 観光②:ティエンムー寺&フエの街歩き
- 昼食:フエの宮廷料理を「ANCIENT HUE」で
🚗 7:30|ダナンからフエへチャーター移動|KKdayで楽々手配&快適ドライブ
チャータータクシーでフエへ出発。大人数だったこともあり、このタクシーがなかったらフエには行けなかったな、と思います。笑 道中は安全運転で爆睡。高速道路をずっと走っていたみたいです。
チャータータクシーはKKdayを使用して予約しました!海外旅行には必携アプリです!事前にメッセージも送れるので、旅の行程を共有しておき、行きたいところに必ず行けるようにしました。Klookの方が安い場合もあります。Klookで予約するならこちらから。
↓KKdayはこちらからダウンロードできます!


この日、シェラトンからマリオットに移動する日だったのですが、チャータータクシーにシェラトンに来てもらい、マリオットまで荷物も運べました。本当に本当に便利(笑)
🏛 9:30|フエ『カイディン帝廟』|装飾美に圧倒される必見の世界観スポット

まず訪れたのは、装飾美が圧巻の「カイディン帝廟」。コンクリート建築にカラフルな陶器モザイクがびっしりはめ込まれた建物は、まるで宮殿と教会が融合したような独特の世界観。階段はちょっと急だけど、上まで登ると中の装飾にびっくり。キラキラした壁、天井画、龍の装飾……どれを見ても写真映えがすごい。フエに来たら絶対に外せない場所です。
この辺りもVLOGで詳しくご紹介しています。

入場料は全て現金のみだった記憶。それぞれの遺跡を回るセットチケットもありますが、大差ないのともし時間がなかったら寄れないので、私たちはそれぞれの場所でチケットを購入していました。
🌿 10:30|フエ『トゥドゥック帝廟』|自然と融合した静けさの中で歴史さんぽ

次は、自然と建物が溶け込むような「トゥドゥック帝廟」へ。カイディン帝廟と対照的で、池や木々に囲まれた静かな空間が広がります。ここは皇帝が生前から設計・使用していた場所で、離宮のような雰囲気。散策ルートも木陰が多くて、暑い日でも比較的歩きやすいのがありがたいポイント。池に映る建物のシルエットが本当に美しく、心がすーっと落ち着くスポットでした。

入口でココナッツジュースを販売していました!叔母が買ってたけど美味しかった🥥
🎨 11:30|フエ『トゥイースアン村(線香村)』|色鮮やか線香が魅せるローカル文化体験

フエ中心地から少し離れた「線香村」。カラフルな線香が放射状に並べられていて、とにかく映える!インスタで見たままの光景がそこにありました。お店の人もすごく優しくて、実際に線香作りを体験させてくれたり、写真も「たくさん撮っていいよ〜」と気さく。観光地っぽさもあるけど、ちゃんと地域の文化を感じられる場所です。

ママが買い物したから写真自由に撮れました!何か一つでも購入された方が良いかと思います。
駐車場など特にないので、チャータータクシーには路上で待ってもらっていました。Grabなどで毎回配車手配するより
🍽 12:00|フエ『Ancient Hue』で宮廷料理ランチ|王朝気分でいただく芸術のような料理


お昼は「Ancient Hue」という高級レストランで、宮廷料理をいただきました。ホテル内のレストランのようで、格式ある建物の中で、伝統衣装を着たスタッフが丁寧にサーブしてくれるのが印象的。料理は一皿ごとに見た目も味も工夫がされていて、野菜もお肉もとっても優しい味付け。店内も落ち着いていて、非日常感がすごい!本当に食べられるの?というくらい造形が美しくて感動しました。
6人で訪れましたが、コースのRoyalメニューは3人前のみ頼みました。口コミで相当多いと聞いていたので・・・。結果、正解(笑)3人前で当時の価格で1,210,000vnd×3人=約2万円。かなり高いですが!味も美味しく後悔ありません!

予約はFacebookのメッセンジャーで行いました!すぐ返事きて安心です。メニューまで予約しておきましたが、当日でもオーダーはできるそうです。(当時は)
🏯 13:30|フエ『グエン朝王宮(Imperial City)』|王朝の栄華を体感できる歴史的名所

午後は、フエ観光のハイライト「王宮」へ。ベトナム最後の王朝・グエン朝が築いた広大な宮殿で、中国の紫禁城をモデルにしたといわれる重厚な雰囲気が漂います。門をくぐると広い敷地内に赤い柱の回廊、格式高い建物がズラリ。広すぎて全部は見切れないけど、それでも「王朝の栄華」をリアルに感じられる場所でした。暑いので日傘&水分必須!
唯一のお土産コーナーに売っていた蓮のお茶がとても美味しかったです🍵

赤い柱の回廊が一番映え写真が撮れました✨映え写真が撮れるスポットはInstagramの投稿にまとめています。
🚗 15:30|フエからダナンへ帰路へ|快適タクシー移動で疲れを癒すリラックスタイム
思い出いっぱいのフエを後にして、再びチャータータクシーでダナンへ戻ります。朝からずっと動きっぱなしだったので、帰りの車内では爆睡タイム(笑)タクシーのお兄さんがクーラーも音楽も調整してくれて、心地よい移動時間に。ドライバーさん、本当にありがとう〜!
🛍 17:30|ダナン『ロッテマート』でお土産探し|ベトナム土産の宝庫&冷房天国で休憩も◎

ホテルに戻る前に買い出ししたいよね?となり、急遽「ロッテマート」に寄ってもらうことに。こういうときもチャータータクシーありがたい。笑 ベトナムのお土産やおやつをまとめ買い。バラマキ用のチョコやインスタントフォー、現地ならではのスナックがたくさん!スーパーなので価格も良心的で、つい予定より多く買っちゃう…。冷房が効いてるから休憩にも最適です。
🏨 19:00|ダナン『マリオットホテル』にチェックイン|プライベートプール付きヴィラで極上の夜

この日の宿はマリオット・ダナン・リゾート&スパ。しかもヴィラ棟!チェックインして部屋に入った瞬間、広すぎて思わず「うわぁ…」と声が出るレベル。プール付きで、テンション爆上がり。家族みんな大興奮で、荷ほどきもそこそこに水着に着替えてそのままプールへ。最高の1日の終わりにふさわしい贅沢時間でした。
Day4|マリオットヴィラ泊 ~バナヒルズで映える~
この日のハイライトはなんといってもバナヒルズ!”天国に続く手”として有名なゴールデンブリッジは本当に圧巻。そして宿泊はマリオットヴィラのプール付きヴィラ!全部楽しみ切りました!
- ダナン市内からバナヒルズへ移動(WhatsApp手配+ロープウェイ)
- テーマパークを満喫、フォトスポット多数
- 五行山は歩いて行けるので元気があればいくと◎
☀ 7:30|ダナン『マリオット』で南国リゾート気分満喫|朝の静けさと絶景プールを満喫

朝はゆっくりめに起床し、マリオットの広大なプールエリアへ。朝の静かな空気と涼しい風の中でのんびりと泳ぎ、南国リゾートの開放感を体いっぱいで味わいました。プールサイドにはベトナムらしい装飾が施されていて、どこを切り取っても映える写真が撮れるのもポイント!そのあとは、ホテル敷地内をゆったりお散歩。木陰の小道を歩いたり、ヴィラエリアを見て回ったりして、まるで映画の中にいるような贅沢な朝時間を楽しみました。
🍃 10:00|ヴィラで優雅な朝時間|ママたちは神秘の絶景スポット『五行山』へプチトレッキング

私たちはヴィラでまったりしながら、部屋のテラスでお茶をしたり、おしゃれなインテリアをバックに写真を撮ったりして、非日常をじっくり味わいました。一方で、ママたちはアクティブに五行山へ!五行山は、パワースポットとしても知られている大理石の山で、山中には仏像や洞窟、神秘的な雰囲気の寺院が点在していて、軽いトレッキングも楽しめます。旅の途中にちょっとした冒険感も味わえるスポットで、日頃の運動不足もリセット。階段が多いですが、登った先からはダナンの街並みと海が一望できる絶景が広がります。

前来た時行ったので、今回はいいかなと思いパス。笑 エレベーターもあるらしいのですが、そこはお金がかかるそうです。
🍹 12:00|ホテル内『NOC BAR』で一息|名物ココナッツジュースとおしゃれ空間に癒される

お昼前に合流し、ホテル内の「NOC BAR」で休憩。洗練されたデザインの空間で、冷たいドリンクとスイーツを楽しみながらリラックス。この日にママと叔母、弟は帰るので、帰る準備をしていました。

ココナッツジュースがホテル名も刻印されていてとても映えた!味も美味しいし、飲んでほしいメニューです。
🛍 13:30|ダナン『ハン市場』を再訪|刺繍小物&雑貨のプチプラお土産ハント
少し時間があったので、先日に引き続き「ハン市場」へ再訪。見逃していたお土産や雑貨をじっくりチェック。織物のバッグやベトナム刺繍の小物など、可愛くてリーズナブルな掘り出し物がたくさん!お土産はここで購入するのが良いですね✨
🚗 15:00|ダナン郊外『バナヒルズ』到着|世界最長ロープウェイで空中散歩へ出発!

ダナンから車で約1時間、ついに「バナヒルズ」に到着。ここはフランス統治時代を模したテーマパークのような観光地で、ヨーロッパ風の街並みが標高約1,500mの山の上に再現されています。到着後、まずは名物のロープウェイに乗って山頂へ。ギネスにも認定された世界最長クラスのロープウェイで、熱帯のジャングルを眼下に眺めながら、まるで空を飛んでいるような感覚!
Grabだと帰りが手配できないことがあると口コミで見たので、往復共に同じタクシーを利用。私たちが遊んでいる間、駐車場で待っていてもらいます。往復の値段で待ち時間もあるのに、Grabで手配するより安くしてくれるので、やはりWhatsAppで個別にやり取りするのが良いかと思います。

ロープウェイを降りる時に連絡をしたら、ちょうど乗りやすい場所に迎えに来てくれました。お金は送り届けてもらってから往復分支払うので、いなくなる心配もなかったです。むしろタクシー運転手の方が我々を信頼しすぎでは?とは思いました。笑
🌉 16:00|バナヒルズの象徴『ゴールデンブリッジ(神の手)』|SNS映え間違いなしの天空絶景

バナヒルズといえば、SNSでも大人気の「ゴールデンブリッジ(神の手)」へ。巨大な手が橋を支えているデザインが圧巻で、目の前に現れた瞬間に「すごい!!」と声を上げてしまうほど。橋の上からは雲海が広がる景色も見られて、まるで天空の世界に来たような感覚になります。写真映え間違いなしの絶景ポイントで、どの角度から撮っても絵になります。混雑していても、訪れる価値あり!

ものすごく混雑しています!人が入らないように写真を撮るのは至難の業です。
🍽 17:00|『Beer Plaza Restaurant』で豪華ビュッフェ|ベトナム料理も子連れメニューも充実

夕食はバナヒルズ内の「Beer Plaza Restaurant」へ。名前の通りビール工場のような雰囲気の中で、本格的なインターナショナルビュッフェが楽しめます。ベトナム料理はもちろん、中華や洋食、子ども向けメニューも豊富で、家族みんなで大満足。生演奏の音が大きすぎて会話は楽しめませんでしたが(笑)
🚡 20:00|ロープウェイで幻想的な夜の下山|バナヒルズの余韻を味わうナイトライド
食後はロープウェイで再び下山。夜の山をゆっくり降りていく時間は、まるで遊園地のアトラクションのよう。ライトアップされた木々や、下界の灯りを眺めながら静かに一日の余韻を楽しみました。昼間とはまた違う幻想的な雰囲気に包まれ、バナヒルズの締めくくりにぴったりの時間でした。

帰りのゴンドラが全然動かなくて、「あ、これは帰れないかも」と覚悟しましたが、どうやら20時から動き出すみたい?日によるのかもしれませんが、日本に帰る日の夜まで居るのはおすすめしないです。
🏨 21:00|マリオットに帰着|1日中アクティブに遊んで全員ヘトヘト!?
ホテルに戻ったのはすっかり夜。結構詰め詰めの予定のため、全員に疲れが見られます(笑)私が一番疲れていますが!!アテンドしんどい!!!
🧳 21:30|ママたちは帰国の途へ|私たちは延泊してもうひと遊びダナン滞在!
この日は一部メンバーがここで帰国。夜の便に合わせて、ママたちは空港へと向かいました。少し寂しい気持ちもありつつ、「また次回!」と再会を約束。私たちはもう一泊の延泊組だったので、翌日も引き続きダナンを満喫。旅の最後までたっぷり楽しみます!
Day5|空中アフタヌーンティー堪能 ~迫る帰国を現実逃避~
最終日、ホテルの最上階カフェで絶景アフタヌーンティーを堪能。「帰りたくない…!」そんな気持ちを抱えながら、最後のダナン時間を楽しみました。いや、帰りたくはなかったけど帰りたかった。家族旅行の引率は疲れます。笑
- 朝食後:ホテルでゆっくりパッキング(旦那さんたちはクッキング体験へ)
- 昼前:インターコンチネンタルホテルでアフタヌーンティー
- 午後:空港へ移動し、日本へ帰国
🌴 6:00|ダナン『マリオット』でプールサイド散策&朝食タイム|南国の朝日と静けさに癒される

朝のダナンは涼しく、少し湿気を含んだ南国の空気が心地よく感じられました。マリオットの敷地内をのんびり散策しながら、最後のベトナムの朝を満喫。プールサイドでは、朝の静けさと鳥のさえずりに包まれて、ゆったりと流れる時間が特別に感じられました。朝日が水面に反射してきらきら輝いていて、とても幻想的な景色。


朝は人通りも少なく、映え写真撮り放題でした。お天気にも恵まれて良かった◎
💻 10:00|リゾートでリモートワーク|旦那たちはベトナム料理クッキング体験へ!

連休でかなり仕事が溜まっていたので、私はオンラインで仕事!旅の途中でも働けるのがリモートワークの良さですが、旅先でPCを開くのはちょっとだけ不思議な気分(笑)ホテルのWi-Fiも問題なく、集中して作業できました。一方、旦那さんたちはというと、ベトナム料理のクッキング体験に参加!フォーや揚げ春巻きなどのベトナム定番料理を、現地のシェフの指導のもとで作ってきていました。
予約はKlookで行ったそうです。韓国人カップルと一緒になって色々話しながら料理体験できて楽しかったそう。予約ページはこちらをタップ
🕒 13:30|マリオットのレイトチェックアウト特典でのんびり|午後まで部屋時間を満喫
午後にはチェックアウトの時間が近づいてきましたが、なんと今回はマリオットのカード会員特典でレイトチェックアウトが無料に!通常なら午前中に出なければならないところ、13:30まで部屋でのんびり過ごすことができ、本当に助かりました。
☕ 14:30|インターコンチネンタル『Citron』で絶景アフタヌーンティー|空に浮かぶテラス席が映えすぎる!

チェックアウト後は、ダナンのラグジュアリーホテルのひとつ「インターコンチネンタル」へ移動し、有名な「Citron(シトロン)」でアフタヌーンティーを体験。このレストランは、まるで空に浮かんでいるかのような高台に位置していて、席の形もレモンのような丸い形のテラスで、とにかく写真映え抜群!

アフタヌーンティーは、ベトナムの食材を取り入れた繊細なスイーツやサンドイッチが並び、味も見た目も最高。

海を眺めながら、旅の思い出を語り合う時間は、まさに大人のご褒美タイムでした。
💆♀️ 17:00|マリオットスパで全身マッサージ|アロマ香る空間で極上リラックスタイム
夕方、再びマリオットに戻って、最後のリラクゼーションタイム。旅の疲れを癒すべく、ホテル内のスパで全身マッサージを受けました。丁寧な施術とアロマの香り、落ち着いた空間で、心も体も完全にリセット。旅の終わりにぴったりの至福のひとときで、「ああ、帰りたくない…」と本気で思ってしまいました(笑)

クオリティや雰囲気は最高ですが、金額は日本と変わらないくらい高いので、安く済ませたい方は市街地のマッサージ店を利用すると良いですよ。
🧳 20:30|いよいよ空港へ出発|最後まで快適だった専属ドライバーに感謝
夜になり、ついに帰国の時間。ホテルで荷物を受け取り、名残惜しさを胸に空港へ向かいます。空港へはもちろん、この旅でずっとお世話になった運転手に依頼!またダナンに行くときは事前に連絡するね!と伝え、笑顔でバイバイしました。
✈️ 21:00|ダナン国際空港から帰国|ラウンジで旅の余韻に浸りながらフライト待ち
空港では無事チェックインを済ませ、プライオリティパスで使えるラウンジで休憩しながら待ちました。ダナン国際空港は比較的コンパクトでわかりやすいので、海外旅行に慣れていない方でも安心です。ぎちぎちに観光したわりにホテルも楽しむ、睡眠時間は足りないけど楽しい旅になりました。笑
ダナン旅行の注意点&持ち物リスト
- 🌞 暑さ対策は必須:帽子・日傘・水
- 🛺 移動はGrab→個人交渉しWhatsAppで手配推奨(安価)
- 💵 支払いはほぼ現金!ハン市場横で換金をまとめてした方が良い
移動手段がタクシーしかないので、WhatsAppとGrabは日本でダウンロードしていき、向こうでちゃんと使えるようにしておくとよいです。また、カードが使えるのはホテル内くらい・・・レストランも割と使えますが。換金所でしっかり換金しておいた方が後々困らないので、多めの気持ちで換金しておくとよいと思います。

お金足りなくて、最後全員のあまりを寄せ集めてなんとか帰れた(笑)
まとめ:文化×リゾート×絶景=家族旅行に最適なベトナム旅!
ダナン・フエ・ホイアンを巡るこのプランは、
✅観光もしたい
✅映え写真も撮りたい
✅家族でゆったりもしたい
という人にぴったりの旅プランでした。
移動やホテル選びに少しコツは要りますが、事前に準備さえしておけば初心者でも大満足のベトナム旅行が実現可能です。
皆さんの旅の参考になれば幸いです。YouTube のVLOGを見ていただくと、より具体的なイメージを持ちやすいかと思います!ぜひ参考になさってください✨
📌YouTubeの旅行VLOGはこちら▼